トップ > 暮らし・手続き > まちづくり・環境・交通 > まちの話題 > 令和4年度まちの話題 > 令和4年4月号まちの話題 > 垂水高校生考案レシピが学校給食に地元特産品の新メニュー
更新日:2022年5月2日
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2月18日、市内の学校給食に平野利奈さん(垂水高3年)が考えた『りなお姉さんのパクパクふくれ』(さやいんげんのふくれ菓子)が提供されました。これは、本市が取組んでいる垂水高校振興対策事業にある「地域に貢献し、地域に支えられる高校」実現のため、市内小・中学校との交流事業として初めて実施されたものです。平野さんは、同校の生活デザイン科で家庭科科目を専門的に学んでおり、今回のレシピは、課題研究として発表したもので、児童・生徒に、地元食材の紹介や地産地消、食育の一環となることが期待されます。当日は、給食センターを訪れ、実際に給食が調理されている様子を見学し、給食で提供されるふくれ菓子の調理の補助も体験しました。平野さんは「実際に調理している様子を見学し、貴重な体験になりました。高校3年間で学んだ技術を生かして、地元を盛り上げ、いんげんが苦手な子どもたちにも食べて克服してほしいです」と話しました。食べた児童は「とても美味しかったです。また、給食に出てほしいです」と話しました。児童・生徒のことを思い、一生懸命に考えたふくれ菓子は、児童・生徒を笑顔にし、地元の特産品を美味しく食する機会を与えてくれました。
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