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更新日:2022年5月10日

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もしもに備えて。自分の命は自分で守る。牛根児童クラブ防災学習を実施

もしもに備えて。自分の命は自分で守る。牛根児童クラブ防災学習を実施

4月4日、牛根児童クラブで防災学習が行われました。これは、同児童クラブの災害に関する避難確保計画に基づいて、利用する児童や支援員等が、風水害や桜島海底噴火による津波等、地域で起こりうる様々な災害に備えられるように公益財団法人垂水市シルバー人材センターが企画したものです。当日は、鹿児島県地域防災アドバイザーの村野剛さんを講師に迎え、牛根児童クラブの児童、支援員、牛根小学校の校長先生、牛根地区公民館長等が参加し、いつ起こるかわからない災害について学びました。座学終了後は、同地区で子ども食堂を運営する川筋貴子さんから非常食米の提供を受け、災害時の食事についても学習しました。児童は「災害はいつ起こるかわからないところが怖いと思いました。今日教えてもらったことを忘れず、毎日を過ごします」と話し、支援員は「詳しくかつ丁寧に教えていただき、勉強になりました。いざという時は、私たち支援員が落ち着いて周囲の状況を判断し、子どもたちを守る行動をします」と話しました。参加した全員が真剣な眼差しで、いざというときに備えて、学習する姿がとても印象的でした。

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