緊急時に備えて松ケ崎小学校の児童が総合防災訓練

6月11日、松ケ崎小学校で総合防災訓練が行われました。これは、災害等における緊急時の避難や応急手当、炊き出しの仕方等について学ぶために同小学校が企画したものです。日本赤十字社県支部職員の方による指導の下、同小学校の児童たちは避難訓練のほか、三角巾を使った手当や非常食づくり等を行いました。森木田恋さん(6年)は「炊き出しや三角巾を使った手当の仕方等を知ることができてよかったです。色々な救助の仕方を、いざという時にできるようにしたいです」と話しました。体験学習を通じ、防災意識が高まりました。