八千代伝酒造株式会社が2年連続で総裁賞代表を受賞同社の初外国人就労者2人が表敬訪問

7月29日、農業法人八千代伝酒造株式会社が令和3酒造年度鹿児島県本格焼酎鑑評会で、最高賞の「総裁賞代表」を2年連続で受賞され、市長室を訪れました。八木健太郎代表取締役は「鑑評会は酒質向上を目的に創設された酒造のコンクールで、70年もの歴史があります。史上初2年連続1位受賞となりました。身に余る光栄ですが、これを励みに蔵人一同、今後も焼酎造りを追求してまいります」と話しました。またこの度、厚生労働省「地域外国人材受入れ・モデル事業」受託事業者パーソルキャリア株式会社を通じて、インドネシアからRIO AHMAD PRASETYO(リオ アフマドプラセチヨ)さんとDENI KUSUMADIYANTO(デニ クスマディヤント)さんが同社に就職し、市長室を表敬訪問されました。お2人は特定技能農業（耕種）にて就労し、今後は主に農業の仕事を行います。八木健太郎代表取締役は「よりお客様の声に答えるため従業員を増やし、そして外国人の方を採用することで新たな道筋を開拓したい、という思いからお2人を迎えました。インドネシアはとても好きな国なので、いろいろなお話を聞けるのも楽しみです」と話しました。リオさんとデニさんは「仕事が楽しみです」「これから頑張っていきたいです」と話しました。