トップ > 暮らし・手続き > まちづくり・環境・交通 > まちの話題 > 令和4年度まちの話題 > 令和4年10月号まちの話題 > 『国旗日の丸ふるさとの碑』修繕工事費用の寄附金を募集しています
更新日:2022年11月17日
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平成25年に道の駅たるみず湯っ足り館の広場に建立された、『国旗日の丸ふるさとの碑』のモニュメントの帆が、経年により劣化しており、この碑を建立した国旗日の丸発祥の碑建立期成会が修繕工事費用の寄附金を募集しています。幕末、島津家28代当主島津斉彬公は、西欧列強に対抗すべく、牛根麓と桜島の間の瀬戸海峡に造船所を設け、そこで造船された洋式帆船「昇平丸」が日本の船の印として初めて白地に朱丸ひとつの日の丸を掲げ、のちにそれが国旗となったという歴史的な背景があります。このことを後世に伝え、また本市の発展に繋げたいとの思いから『国旗日の丸ふるさとの碑』が建立されました。同会の堀内貴志さんは「多くの皆さまのご寄付で建立し、思いも寄らぬ強風により損傷しました。垂水市の史跡として残し、今後も語り継いでいくために、寄附金のご協力をよろしくお願いいたします。」と話しました。
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