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更新日:2023年2月14日
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1月7日、垂水市市民館で、令和5年垂水校区合同七草祭が開催されました。これは、7歳を迎えられたことを喜び、これからの成長を祈願する目的で垂水校区振興会連絡協議会、垂水地区社会福祉協議会、垂水地区公民館が実施したものです。『七草祝い』は江戸時代から続く、鹿児島の伝統行事です。昔は、医療が発達していなかったため、幼くして亡くなる子どもも多く、7歳を迎えることができたことを盛大にお祝いしていたとされています。当日は、数え歳で7歳になる子どもたち47人とその保護者が出席し、成長祈願の神事や、記念撮影などが行われました。会場では、華やかな衣装に身を包んだ子どもたちの笑顔が溢れ、その様子をご家族の方々が温かく見守っていました。出席した福元楓さん(5歳)は「きれいな着物を着ることができて嬉しいです。今頑張っている水泳を、これからも頑張ります」と笑顔で話しました。同じく出席した関一葵さん(5歳)は「将来サッカー選手になることが夢なので、サッカーを頑張りたいです」と元気に話しました。これからも皆さんが、勉強や運動を楽しく学びながら、伸び伸びと健やかに成長することを願います。
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