トップ > 暮らし・手続き > まちづくり・環境・交通 > まちの話題 > 令和6年度まちの話題 > 令和6年4月号まちの話題 > 令和5年度第1回全国高校生冷凍めん料理コンクールで垂水高校の「垂水発鶏麺(たるみずはつけいめん)」がグランプリに輝く!
更新日:2024年5月18日
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垂水高等学校生活デザイン科を3月に卒業した篠原典照さん、尾迫佑一さん、吉田貴博さんが、3年次の課題研究の集大成として、令和5年度第1回全国高校生冷凍めんコンクールへ作品を応募し、全国423作品の中から、見事に1位を獲得され、最優秀賞を受賞しました。これは、全国高等学校家庭クラブが主催、一般社団法人日本冷凍めん協会の協賛で開催され、冷凍めんと地域の食材や旬の食材などを用いたレシピを高校生ならではの発想とアイデアで生み出し、新たなめん料理を提案するコンクールです。「垂水発鶏麺」は、学校給食で人気の鶏飯をアレンジしたもので、うどんの上に熱々のだし汁をかけ、だしで煮詰めたあげやだし巻き卵、カイワレや紅ショウガなどをのせたものです。また、地元垂水産の食材にこだわったレシピにしたいという強い思いから、垂水の特産品である姫甘えびといんげんを使用し、深ねぎも加えたかきあげを添えました。彩りや様々な食感、味の変化等を楽しめるよう工夫し、優しい味に仕上げました。レシピを考案した3人は、「3年間食分野の勉強を頑張ってきて、最後にこのような素晴らしい賞をいただくことができて本当にうれしかったです。垂水発鶏麺が地元の方々はもちろんのこと、すべての方々に喜ばれる料理になってもらえるとうれしいです」と話しました。
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