トップ > 暮らし・手続き > まちづくり・環境・交通 > まちの話題 > 令和6年度まちの話題 > 令和6年9月号まちの話題 > 飲食店内で発生した窒息救急事案にお客様と従業員が協力し、人命救助を行う
更新日:2024年10月2日
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7月24日、本市在住の桺田真未さんと康正産業株式会社ふぁみり庵はいから亭寿司まどか垂水店従業員に対し、令和6年3月に同店で救急救命活動に尽力した消防協力者として、垂水市消防長から感謝状と記念品が贈呈されました。今回の救急救命は、今年3月に同店内にて発生した窒息事案において、その場に居合わせた桺田さんと同店従業員が協力し、迅速かつ適切な応急手当を行い、救急隊へと引き継ぎを行ったものです。その後、搬送された方は医療機関を退院し、無事社会復帰されました。救命処置を行った桺田さんは「居合わせた時は、とても驚きましたが、以前受講した消防の応急処置指導を受けたことがあり、実践することができました。この夏から消防団に入ったので、この経験をいかしていきたいです」と話しました。同店従業員の代表でエリアマネージャーの横山太要さんは「事案が発生して即対応したのは当然の行動でした。社会復帰もされて良かったです。これからも当たり前の行動を心がけたいです」と話しました。
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