トップ > 市政の動き > 市の概要・市長の部屋 > 市長の部屋 > 市長の動き > 令和5年度市長の動き > 令和5年7月市長の動き > 令和5年7月9日(日曜日)錦江湾クリーンアップ作戦
更新日:2023年7月11日
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午前6時から市内約37kmの海岸線で標記クリーンアップ作戦が開催され、参加させていただきました。
垂水市は錦江湾(鹿児島湾)と面しており、冒頭に記載のとおり約37kmの海岸線を有しております。
このように恵まれた環境において、かねてから海に親しんでいる垂水市民の皆様は、海への美化意識と感謝の気持ちを胸に、早朝からボランティア活動にご参加くださいました。
参加された方をはじめ、関係の全ての皆様に心から感謝を申し上げます。
私自身、参加して感じたことは「ペットボトルやプラスチックごみが多い」ことです。
不適切に処分されたプラスチックごみが大量に海に流れ出て、海の環境を汚し、海の生き物にも悪影響を及ぼしています。
政府広報によりますと、このままだと、2050年には海のプラスチックごみは魚の量を上回ると予測されています。
海のプラスチックごみは日本だけでなく、世界全体で大きな問題となっています。
国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」でも、「2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する」ことが、目標の一つとして掲げられています。
錦江湾をはじめ、海と海洋資源の保全と持続可能な利用のため、世界中の方々と力を合わせながら、海の豊かさを守ってまいりましょう。
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