トップ > 市政の動き > 市の概要・市長の部屋 > 市長の部屋 > 市長の動き > 令和5年度市長の動き > 令和5年12月市長の動き > 令和5年12月28日(木曜日)川上幸之助選手(垂水市出身)が第3回野球データ分析競技会(全国大会)で活躍
更新日:2023年12月28日
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写真中央が川上選手
うれしい話題を御紹介します。
12月16日と17日の2日間、東京都の国立競技場のすぐ隣にあるビル「JAPANSPORTOLYMPICSQUARE」で全日本野球協会(BFJ)が主催する「第3回野球データ分析競技会(全国大会)」が開催されました。
この競技会は、高校生から大学院生までの3人1組を対象に、テーマに沿ったデータ分析を行い、野球におけて「データと指導現場」をつなぐアナリストやデータサイエンティスト、コーディネータの育成を目的としています。
今大会には、垂水中央中学校出身(硬式野球チーム/垂水ファイターズ出身)で、現在は広島県の武田高校野球部に所属している川上幸之助選手(2年)が出場し、見事にファイナルステージへ進出されました。
惜しくも受賞にはあと一歩届かない結果となりましたが、大学院生や大学生が参加する中、高校生として優秀な成績を収めました。
川上選手は「この大会を通じて、データ分析の楽しさや面白さを学ぶことができました。来年もまたチャレンジして、次こそは受賞できるようにがんばります。そして、将来は日本プロ野球(NPB)のアナリストになりたいです」とコメントを寄せてくれました。
ふるさとから遠く離れた地で、目標に向かって力強く生活し、全国の舞台で活躍している川上選手を垂水市民として誇りに思います。
心から敬意を表しますとともに、将来はNPBで、そして、世界で御活躍されることを心から願っております。
がんばれ、川上幸之助選手!
※アナリストとは、選手のプレイや身体的なコンディション、監督の判断、戦術、気候、試合会場の状態など、さまざまなデータを収集・分析して、選手およびチームを勝利へ導く人材のことです。
写真中央が川上選手
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