トップ > 市政の動き > 市の概要・市長の部屋 > 市長の部屋 > 市長の動き > 令和5年度市長の動き > 令和6年2月市長の動き > 令和6年2月14日(水曜日)鹿児島県後期高齢者医療広域連合議会令和6年第1回定例会
更新日:2024年2月27日
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午後2時から鹿児島市で標記議会が開催され、出席させていただきました。
今回は、令和5年度一般会計補正予算案や令和6年度の一般会計補正予算案等の議案を審議し、事務局長の報告のとおり、決議いたしました。
後期高齢者医療制度は、それまでの「老人保健制度」が廃止され、平成20年4月から高齢者のための新たな医療制度としてスタートしました。
これに伴い、被保険者となる75歳(一定の障がいのある方は65歳)以上の方については、国民健康保険や健康保険などの被用者保険から脱退し、後期高齢者医療制度に加入することになりました。
被保険者お一人おひとりが、保険料を納入し、各市町村が交付する保険証を医療機関に提示して、診療を受けることになります。
鹿児島県内における同制度の運営は、鹿児島県内の全市町村で構成する同広域連合が行います。
同広域連合には議会が設置されており、議員は、県内市町村の長及び議員のうちから、市長区分6人、市議会議員区分6人、町村長区分4人、町村議会議員区分4人から構成されています。
私は、市長区分6人のうちの一人として、出席させていただいております。
また、本市から同広域連合へ1人の職員が出向しております。
現場で活躍している様子をみて、誇らしい気持ちになりました。
引き続き、県内全市町村と連携し、後期高齢者医療制度の推進に努めてまいります。
○鹿児島県内における後期高齢者医療制度のポイント
・鹿児島県内にお住まいの75歳(一定の障がいのある方は65歳)以上の方が対象となります。
・医療機関窓口における負担割合は、1割、2割または3割となります。
・被保険者は保険料を納めることとなります。(原則、年金からの天引き)
・制度の運営は、鹿児島県内の全市町村で構成する広域連合が行います。
・窓口業務、保険料の徴収等はお住まいの市町村が行います。
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