令和6年2月18日（日曜日）国分駐屯地創立68周年及び第12普通科連隊創隊72周年記念行事

午前10時から霧島市の国分駐屯地で標記行事が開催され、副市長が出席させていただきました。

同駐屯地は、昭和31年11月に霧島市（旧国分市）に創設され、隊員の皆様の御努力や地域住民の皆様の御支援等により、全国でも名立たる駐屯地・普通科連隊として、歴史と伝統を築いていらっしゃいます。

当日は、同駐屯地が一般開放され、観閲式や模擬戦闘訓練展示、体験試乗、音楽演奏などが行われました。

ロシアによるウクライナ侵略が依然として継続する中、イスラエル・パレスチナ情勢に加えて、我が国周辺においても核・ミサイル戦力を含む軍備増強が急速に進展するなど、我が国は戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面しております。

また、国内においては、大規模災害の発生や災害の激甚化が懸念されております。

このような中、陸上自衛隊におかれましては、国内外におけて各種任務を完遂され、我が国の平和と安定に寄与していただいておりますことに心から感謝申し上げます。

今後も、より一層の駐屯地の御発展と隊員の皆様の御健勝、御多幸を祈念申し上げます。