保育所・認定こども園への入所

子ども・子育て支援制度とは、一人ひとりの子どもが健やかに成長することができる社会を目指して、幼児期の学校教育・保育、地域の子育て支援の拡充や質の向上を進めていく制度です。

保育所や認定こども園等を利用する際に、教育・保育の必要性に応じた「支給認定」を受け、市より認定証が交付されます。

令和元年10月より子どもたちに対し、生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育の機会を保障するとともに、子育て世代の経済的な負担軽減を図ることを目的に、幼児教育・保育の無償化が開始しました。

小学校就学前の3年間分の利用料を無償化することが基本的な考え方となっております。

併せて、本市では令和6年4月より、0～2歳児の保育料無料化（市独自）を実施しております。

保育所・認定こども園等への入所について、支給認定及び利用申込の受付をしております。

幼稚園は、平成27年度以降に新制度に移行する場合と、旧制度のまま継続する園があります。新制度に移行していない園を希望する場合は、支給認定を受ける必要はありません。

保育認定（2号・3号認定）は、保護者全員が次の保育を必要とする事由に該当し、保育が困難である場合に認定されます。

保護者の就労に対する支援として、開所時間を超えた延長保育を実施しています。利用については、各保育所等にて申込みをしてください。

心身に障害をもつ児童で、日々集団保育が可能な児童については、施設長と協議を経て入所を決定します。申込時に保健課へご相談ください。

児童の療育手帳又は身体障害者手帳をお持ちの方は、手帳の写しを申込書に添付してください。

保護者の不定期の就労や冠婚葬祭、疾病、出産等により一時的に家庭での保育が困難となる児童を一時的に預かります。利用については、各保育所等にお問い合わせください。

1号認定の児童については、降園時間後も預かり保育を実施しています。利用については、各認定こども園等にお問い合わせください。