更新日:2022年6月29日
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大隅定住自立圏構想は、人口減少、少子高齢化の急速な進行を背景として、地方圏において、安心して暮らせる地域を各地に形成し、地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに、地方圏への人の流れを創出することで、人口流出の抑制と定住促進による地域活性化を目指す地方再生の取組です。
大隅定住自立圏の形成に関する協定は、人口定住のために必要な生活機能の確保に向けて、中心市である鹿屋市と近隣市町村が1対1で、「生活機能の強化」、「結びつきやネットワークの強化」、「圏域マネジメント能力の強化」の観点から連携する取組について、関係市町村の議会の議決を経て定める協定です。
大隅定住自立圏共生ビジョンは、定住自立圏構想推進要綱(平成20年総行応第39号)及び定住自立圏形成協定に基づき、定住自立圏全体で人口定住のために必要な生活機能を確保し、自立のための経済基盤を培い、地域の活性化を図るため、中長期的な観点から圏域が目指す将来像及びその実現のために必要な具体的取組等を明らかにするものです。
また、本ビジョンは、圏域の定住自立圏構想の取組の推進に当たり、総務省をはじめ、国の各府省の支援の根拠となる計画です。
当該協定による具体的な取組は、「第2次大隅定住自立圏共生ビジョン」に基づき実施しています。
現ビジョンの実施期間が、2018年度までとなっていたことから、関係市町と協議を行い、次期ビジョン(2019年度から2023年度)を策定し、協定内容についても変更することとし、平成31年第1回垂水市議会定例会において、変更締結の議決を経て、平成31年3月に本市と鹿屋市の間で変更協定書を締結したことから住民の皆様へ公表するものです。
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