垂水市公営住宅等長寿命化計画について

公営住宅は、住宅に困窮する低額所得者のために、良質な住宅を供給することが求められる一方で、既存公営住宅をその供給の趣旨・目的にそって的確に管理することが必要です。

昨今の厳しい財政状況下において、更新期を迎えつつある老朽化した大量の公営住宅等の効率的かつ円滑な更新を行い、公営住宅等の需要に的確に対応することが地方公共団体の課題となっており、公営住宅等の効率的かつ円滑な更新を実現する上で、公営住宅等の長寿命化を図り、ライフサイクルコストの縮減につなげていくことが重要です。

そのため、垂水市におきましても、平成25年3月に垂水市公営住宅等長寿命化計画を策定し、平成31年2月、令和6年2月に見直しを行いました。