更新日:2022年3月23日
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公共施設については、⾼度経済成⻑の急激な⼈⼝増加と社会変化により、全国的に整備が進められてきましたが、その当時建設された施設の多くは、およそ60年とされる耐⽤年数を超過した状況で、今後、⼤規模改修や修繕、建替えが必要となってきており、公共施設の⽼朽化は社会的な問題となっています。
本市においても、⻑期的な視点をもって、更新・統廃合・⻑寿命化などを通じた財政負担の軽減・平準化を計画的に⾏うために、平成28年度に垂水市公共施設等総合管理計画を策定いたしました。
また、令和2年度までに策定された各種個別計画の内容を踏まえ、令和3年度に当該計画の見直し作業を実施しました。
垂水市公共施設等総合管理計画に基づき、垂水市公共施設等個別施設計画を策定しました。
本計画は、施設の重要度、劣化度に応じて施設毎の今後の方針を定め、優先的に整備する施設等の判断を行うことで、総量適正化につなげるとともに、持続可能な自治体経営につなげることを目的としたものになります。
なお、建物等の構造物は、経年劣化や使用状況、自然環境等により、劣化状況が刻々と変化することから、計画内容は、社会情勢の変化や事業の進捗状況に等に応じて、適宜見直しを行うものします。
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