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更新日:2024年5月29日
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妊産婦及び乳幼児の健康保持・増進のため、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を提供するために設置するものです。
垂水市子育て世代包括支援センター(愛称/ちゃいたる)
垂水市役所保健課内(保健課健康増進係)
令和2年10月1日(木曜日)
本センター単体で動くのではなく、これまでの母子保健業務等を通じて、関係団体と連携し、主に次の4つの役割を果たすことで、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を提供いたします。
母子手帳交付時や出生の手続き、乳幼児健診等の対象者と直接会う機会がある。これらの機会に、既存の様式(母子保健カードや出生連絡票等)を用いて対象者の心身の健康状態や生活状況等情報収集を行う。情報を整理し、実態把握を行います。
各時期に合わせて、面談・電話・訪問等にて相談対応を行います。
妊娠や出産、子育てについて様々な相談に対応できるように保健師だけでなく助産師(在宅助産師)、栄養士、歯科衛生士も対応を行います。
「セルフプラン」とは、母子手帳交付時に、対象者全員に妊婦健診及び産婦健診のスケジュールや利用できるサービスや施設等を示すことで、対象者自身が、見通しを立てやすくし、妊娠期及び産後の過ごし方をイメージしやすくするものです。
「支援プラン」とは、アセスメントを行った結果、支援が必要であると判断された対象者に対し策定する。支援プランには、支援を行う内容や関係機関、介入時期、モニタリング、見直し時期を明記し、策定に当たっては、関係者会議を開催し、各関係機関の役割や支援の方向性等を確認するものです。
子育て世代包括支援センターで得られる情報や提供できる支援には限りがある。切れ目のない支援を提供するために、全ての時期を通じて、対象者と関わりのある関係機関等との連携・連絡調整を行います。
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