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令和6年度シーズンのお知らせ
「まるで映画のワンシーンのようだ」そんな表現で紹介されることもある「垂水千本イチョウ」は、その名のとおり、千本のイチョウが植えられ、シーズンを迎えるとあたり一面は黄金色に染まる垂水市を代表する名所です。
昭和53年から園主の中馬さんご夫妻が、2人3脚で作り上げた「黄金の楽園」です。4.5ヘクタールの敷地に、約1,200本のイチョウが植樹してあります。
この垂水千本イチョウがほかの名所と異なる点は、私有地であるということ。
園主である中馬吉昭さんが、垂水に帰郷し、先代から受け継いだ荒れ果てた山を、奥様と二人三脚で開墾されました。昭和53年にスタートしたイチョウ園づくりは、約40年の時を経て、多くの人を魅了する名所となり、市内外から多くの方が訪れています。
また、その景観の素晴らしさとご夫婦の活動が評価され、初代鹿児島県景観大賞を受賞しています。
128の階段を上った先にあるのは、小さな小さな丘。このイチョウ園で最も高い場所で、垂水市街地を一望することができます。
またこの場所には、2つのベンチが用意されています。家族や恋人、友人と、ベンチでゆっくりと腰かけて、眼下に広がる景観を眺めてみてはいかがでしょうか。
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更新日:2024年11月12日