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海の桜勘(うみのおうかん)とは、垂水市漁業協同組合が出荷するブランド養殖かんぱちです。
海の桜勘は、えさ(配合飼料)に特徴があります。
それは、鹿児島県産のお茶が配合されているということ!
お茶を与えると、さらに鮮度が保たれ、ビタミンEが増加し、コレステロール含量が減少しました。
また官能検査をおこなった結果、魚臭さがなくなり、身質の透明感が増しました。
つまり、より美味しいかんぱちってことになります。
地元ではすっかり、かんぱちのイメージが定着している垂水市漁業協同組合。少し前まではぶりの養殖を行っていました。
平成元年に養殖いけすが台風被害を受けたことをきっかけに、平成2年頃から、その当時値段が良く、あまり養殖が行われていなかったかんぱち養殖に切り替えていったと言います。
鹿児島県では、県内で生産された養殖ぶり・かんぱちについて、県内生産者のモデルとなるような優れたものを、漁協等からの申請に基づき、「かごしまのさかな」としてブランド認定を行っています。
海の桜勘は、平成16年7月に養殖かんぱちとしては、県内で初めて認定を受け『海の桜勘』と命名されました。
当時から安心・安全な食が叫ばれ、トレーサビリティ(履歴追跡:調達・加工・生産・流通・販売・廃棄などにまたがって履歴情報を参照できる)が進められていたことから、その環境を整え、ブランド化にこぎ着けました。
かんぱちは、約1年半から2年で出荷されます。
養殖のもととなる種苗を3月末から4月はじめに仕入れ始めるとのこと。
垂水市漁業協同組合電話:0994-32-1165
味処桜勘
海の桜勘を堪能するなら、一番近くで味わうのがいいでしょう!
味処桜勘は、垂水市漁業協同組合が運営する食堂です。
海の桜勘のことをもっとも知り尽くした人たちが作るのだから美味しいに決まっています。
詳しくは、「おいしい、おはなし。」からご覧ください!
海の桜勘のフィーレ
海の桜勘をしっかり味わうなら、フィーレがお勧めです。
お刺身などで切ってすぐに食べられます。
コリコリとした食感をお楽しみください。
詳しくは下記、垂水市漁業協同組合までお尋ねください!
海の桜勘のびんた煮
「びんた」とは、鹿児島弁で「頭」を表す言葉です。
垂水市漁業協同組合直営の食堂「味処桜勘」では、海の桜勘の頭を煮ることで、骨までホロホロと食べることのできるびんた煮が大人気です。
この商品は、そのびんた煮をご家庭で楽しめるという優れもの!
詳しくは下記、垂水市協業協同組合までお尋ねください!
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更新日:2021年12月1日