トップ > 暮らし・手続き > まちづくり・環境・交通 > 環境・エネルギー > 施策・計画 > 廃棄物の野外焼却(野焼き)禁止
更新日:2025年2月12日
ここから本文です。
最近、「近所でごみを燃やしていて、煙や臭いが出て大変迷惑している」といった苦情が多数寄せられています。
廃棄物の野外焼却は、一部の例外を除き法律で禁止されており、野焼きを行うと処罰されることがあります。
ドラム缶を使ったり、穴を掘ったりしてごみを燃やす行為も野焼きになりますので行わないようにして下さい。
野焼きは、その煙が悪臭や大気汚染を引き起こし、周辺住民等に対し大変な迷惑をかけることになります。
また、野焼きの焼却温度は通常200度~300度程度にしかならない為、燃やすものによってはダイオキシン類の発生原因になるとも言われています。
廃棄物の焼却禁止に違反した場合は、5年以下の懲役、もしくは1千万円以下の罰金、又はその両方が科せられます。
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律第25条第1項第15号」
河川・道路管理を行うための伐採した草木等の焼却
災害等の応急対策、火災予防訓練
正月の門松、しめ縄等を焚く行事
農業者の焼き畑、田んぼの畦(あぜ)焼き、稲わらの焼却、林業者の伐採枝条の焼却、漁業者の海藻類等の焼却
焚き火、キャンプファイヤー
※ただし、例外的に認められている焼却でも必要最小限にとどめてください。
このページに関するお問い合わせ先