更新日:2016年12月21日
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このページでは、平成28年度に実施された農林水産祭(むらづくり部門)において大野地区公民館が、内閣総理大臣賞の受賞についてご紹介しています。
大野地区公民館
大野地区公民館は、第55回農林水産祭むらづくり部門において、「内閣総理大臣賞」を受賞し、11月23日(水曜日)に明治神宮会館で表彰されました。
大野地区公民館は、平成28年度豊かなむらづくり全国表彰事業九州ブロックにおいて、「農林水産大臣賞」を受賞し九州の代表として、先に記載した「第55回農林水産祭むらづくり部門(天皇杯等選賞審査対象)」に推薦されました。
大野地区公民館は「大野の人を増やしたい」という願いを叶えるため、大野づくり計画(地域振興計画)を策定し、開拓魂で実践しています。
地域の伝統食材「つらさげ芋」のブランド化、加工品の開発や鹿児島大学演習林、大野ESD自然学校、NPO法人森人くらぶなど地域内の活動団体との連携による交流人口・定住者の増加など、これまでの取組が高く評価され、今回の受賞となりました。
大野地区公民館の取り組みがさらに発展し、全国の過疎高齢化地域のモデルとなることが期待されます。
農山漁村におけるむらづくりの優良事例の表彰を行うとともに、業績発表を行うことにより、むらづくりの全国的な展開を助長し、健全な発展に資することを目的とします。
農林漁業の振興を核とし、生活、文化等を含む幅広い地域活動を展開する総合的なむらづくりを実施する集団又は組織
全国8ブロックで各県から推薦された事例が審査され、優良事例に対し、「農林水産大臣賞」が与えられます。
農林水産省、公益財団法人日本農林漁業振興会共催
「農林水産大臣賞」受賞団体の中から、農林水産祭中央審査委員会むらづくり分科会において審査が行われ、その結果に基づいて、「天皇杯」「内閣総理大臣賞」「日本農林漁業振興会会長賞」が与えられます。
農林水産祭は、昭和37年から毎年11月23日の勤労感謝の日を中心として、全国民の農林水産業に対する意識を深め、農林水産業者の技術改善及び経営発展の意欲の高揚を図るため、受賞者、農林水産大臣、各界代表者、地域の農林水産関係者など多数の方々の参加のもと、国民的な祭典として行われています。
平成28年度は、農産、園芸、畜産、蚕糸・地域特産、林産、水産、むらづくりの7部門の天皇杯等三賞受賞者の表彰が行われました。
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