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更新日:2024年10月7日
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ここでは、垂水市が進める「垂水市地域振興計画」のうち、大野地区の取組についてご紹介いたします。
大野地区の女性9人で、新たな組織「おおの見守り隊」を設立しました。強風時の雨戸の開け閉めや電池の交換、話し相手など、地域の方に寄り添い支え合う活動を行っていきます。
第5次垂水市総合計画に基づき、市内9つの地域拠点地区において、地域住民が、これからの地域づくりの考え方や地域の将来像を盛り込んだ計画です。
計画は、5~10年間の計画となります。
標高約550mに位置し、大正3年の桜島大噴火と戦後の入植者により開拓された歴史を持っています。現在約90世帯が暮らしています。
気候を生かした農林畜産業が盛んなほか、大野ESD自然学校(旧大野小中学校)には地区の魅力を求め、体験学習などに市内外から多数の人々が訪れています。
毎年12月には地区公民館主催の物産展「大野原(うのばい)いきいき祭り」を開催しており、例年1,500名以上もの来場者でにぎわうなど、地区全体が活気づいています。
大野で生きる大野に生きる~第2期大野づくり計画~
令和2年度
令和3年度~令和12年度(10年間)
大野づくり計画が10年目を迎えたことから、次の10年間に向けて策定された地域振興計画です。地区住民による話し合いを10回重ね、策定しました。
計画に記載されているのは地域から出された意見を集約した5つのキーワードと6つのありたい姿、実現のための55の行動です。
大野で生きる大野に生きる~大野づくり計画~
平成22年度
平成23年度~令和2年度(10年間)
大野づくり計画は、最初の地域振興計画(モデルケース)として作られました。地域・行政ともに初めての取組であったため、すべてがゼロからのスタート。鹿児島大学講座への参加や、熊本県水俣市への視察、夜7時からの話し合いなどを14回重ね、2年7カ月という歳月を費やし、策定しました。
計画書に記載されたのは、地域から出された102の意見を集約した、9つのありたい姿と、そのための28の行動です。
大野づくり計画初版策定から、5年を経過したことから、これからの中後期のために、平成26年度に再度地域で意見を出し合い、行動計画の見直しを行いました。
計画に基づき、具現化された近年の実績をご紹介いたします。
平成27年度/過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業
平成24年度/過疎集落等自立再生緊急対策事業
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